「博物館の魅力が知りたい」
「博物館で働くにはどうすればいいの？」
「春田英樹さんのプロフィールを知りたい」
ショッピングモールや人気の観光スポットに足を運ぶのも楽しいものがありますが、楽しいだけでは物足りないと考える人もいます。
美術や芸術に触れるなら、博物館や美術館に足を運ぶことも考えてみてはいかがでしょうか。
美術館では、絵画や芸術作品を鑑賞することができますが、博物館はどのような展示がされているのかも気になるところです。
春田英樹さんもよく行く博物館の魅力
ここでは、芸術や文化、学問上貴重な資料を展示しています。
展示物を見るだけではなく、文化や芸術について学べるのも良いところです。
歴史や芸術、自然や科学技術など幅広く取り扱っており、資料を収集し保管します。
さらにその資料を研究し、展示する場所で館内にいる学芸員と呼ばれる職員が活躍しています。
美術館や植物園、科学館なども実は博物館の一種です。
ただ展示しているだけではなく学芸員による詳しい説明が受けられるのも良いところです。
役割としては、大きく分けて４つがあります。
まずは資料を収集保存することがあげられますし、それを調査研究することも大切な役割です。
さらに、収集した資料を展示し、教育普及も行います。
こうした場で、学芸員として活躍したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
それぞれの得意な分野で活躍できるのはやりがいもありますが、どうすれば学芸員になれるのかも知っておきたいところです。
学芸員になるためには
学芸員になるためには、大学や専門学校で指定の単位を取得するのが近道です。
このほかでは、文化庁が年に一回実施している学芸員認定試験を合格するという方法もあります。
試験に合格するだけではなく、実際に働くためには採用試験に合格しなくてはなりません。
文化や歴史に関心がある、知識が豊富にあるという人は試験合格を目指してみてはいかがでしょうか。
研究や展示などの仕事なもちろん、説明も大切な仕事になりますのでコミュニケーション力も身につけておきたいところです。
貴重な資料を保管している場所でもありますので、責任感の強い人にも向いています。
土日や祝日、夏休みなどは多くの人が訪れますが入場料が比較的安いということも魅力のひとつです。
子どもは無料で入館できるところも多く、気軽に立ち寄ることができますし、大人の場合も様々な発見があります。
子供から大人まで幅広い世代が楽しめる場所ですので、家族で訪れることもおすすめです。
退屈なのではないかと考える人もいるかもしれませんが、ただ展示物を眺めるだけではなく、実際に参加できるイベントが用意されているなど、楽しく過ごせる場所でもあります。
子どもの知的好奇心を刺激することになる
子どもを連れて遊びに行くときは、人気のテーマパークや遊園地が選ばれることも多くなっていますが、博物館や科学館に連れていくことは、子どもの知的好奇心を刺激することになりますし、学力が上がる効果も期待できます。
以前は古い資料が展示している場所、学校の社会見学で訪れるところというイメージも強く、楽しいというイメージはあまりありませんでした。
現在では、動画やバーチャル技術などを導入する施設も増えており、より楽しく学べる場所になっています。
博物館や科学館によって、取り扱っているテーマには違いがあります。
訪れる前にはどのようなテーマを取り扱っているのかを確認し、行先を決めましょう。
美術や歴史、動物などテーマも実に豊富にありますので、子どもが関心を持つテーマであるかどうかはよく確認しておきたいところです。
スムーズに来館するためにもテーマだけではなく、開館時間や入場料、会場までのアクセスについても確認しておきましょう。
気になる資料は写真で撮っておきたいと考えている人もいるかもしれません。
撮影NGとなっているところも多い
写真はスマートフォンなどでいつでも気軽に撮ることができますが、撮影NGとなっているところも多いのでマナーは守りましょう。
最近では撮影可能なエリアを用意しているところも増えていますので、撮影できるスポットについても調べておきたいものです。
実際に現地に足を運ぶことで貴重な資料を見ることができますが、遠方となると簡単に行くことはできません。
そして、感染対策で人の集まるところ避けている人もいるのではないでしょうか。
より気軽に楽しむのであれば、オンライン博物館にも目を向けてみましょう。
これは、その名前の通りパソコンやタブレット、スマートフォンなどから展示物を楽しむことができるサービスです。
実際に移動することなく、自宅にいながらにしてゆっくりと展示物を見ることができますし、時間を気にすることなく好きなタイミングで利用できるのも良いところです。
運営する側としても、遠方の人や体が不自由で移動が難しいという人にも作品を届けることができますし、人件費などの様々なコストを削減できるというメリットもあります。
まとめ
アクセスがあまりよくない場所にある場合でも、より多くの集客を得ることもできます。
これからの時代は、デジタル技術の導入は欠かせないものとなりますので、新しい技術も上手に取り入れていきたいものです。
最終更新日 2025年9月18日 by sunolu
